「一旦、心配のお部屋からでてみましょう(^^)」
2月の楠本助産師さんの「おっぱい相談」での一言。
子育ては誰もが「初めての経験」の連続。
どうしても周りと比べて「ハイハイが遅い?」「あるかない?」
「言葉はいつでるの?」「湿疹できたらアトピー?」
一つ心配事がみつかると、あれも?これも?と
どんどん心配毎が膨らむことがよくあります。
それはお子さんを大事におもっている証拠❤
「自分は頑張っているんだなぁ」と自分をねぎらってあげてください。
そして、その心配ばかりしているお部屋から、
一旦、外へ出てみましょう。
なかなか気持ちが外に出てくれない時は、
支援センターにきて、スタッフやママ同士で
おしゃべりしてみましょう。
おしゃべりしてみたら、
話すだけで、気持ちが楽になったり、
違う視点からものが見えてきたり、
な~んだ、意外に他のママも同じように悩んでいると分かったり、
解決作のヒントがみつかったりと
前向きな気持ちがわいきます。
支援センターでは、密にならないように定員を決めて
感染予防をしながら開室しています。
少しご不便をおかけする場合もありますが、
心配なお部屋に閉じこもってるなぁと感じたら、
是非、遊びにきてくださいね。
今日の「おばあちゃん先生と遊ぼう」
では、こんなやりとりがありました。
Q:子どもが頭を壁や床に「ガンガン」とうちつける行為をするのですが、どうしたらいいでしょうか?
A:どんな時にする行為かわかりますか?
Q:自分でしたくてやっているのですが、なかなか思った通りに上手にできない時など、イライラしてやっているように思います。
A:自分の気持ちを言葉で伝える事ができるようになると、そういった行為はなくなっていきます。
そういう時は、ママがお子さんの気持ちを代弁してあげてみてください。
みていると(そのお子さんの様子)きっと、自分の気持ちをハッキリもっているようなお子さんなので、
「できなくて、くやしいね~。」「頑張ったのにね~」
3倍ぐらい大げさに声かけしてあげると、お子さんは、ママが気持ちをわかってくれる・・という安心な気持ちと
大げさにすることで、ちょっと気がまぎれて(笑いになるくらいでもいいかもですよね)
嫌な気持ちに折り合いをつける経験へとつながっていきます。
他にもいくつか子育ての相談ごとが話されましたが
聞いているとまさに
『おばあちゃんの知恵袋』という感じで
知恵で子育ての悩みを解消できたらいいのかも!!
と気付かされました。
また、お子さんがビックリする行為をした時に
「ダメ!ダメ!」「ああーヤメテ!」
と大声出した反応する事で
『その行為をすると、ママが反応してくれる』
ということにつながり、よけいにその行為を繰り返すことがあります。
そういう時は、ママは
『あわてず、そっと対応する』
を心掛けてくださいね。ともおっしゃっていました。
また、他にも
「離乳食を食べすぎるかも?」
というお子さんへの対応や
「おむつ替えのポイント」
など、子育ての知恵を教えてもらったので、
これからの支援センターでも
皆さんに伝えられたらなぁと思います。
今日の支援センターは、10時過ぎに来場する方が混み合い、
待っている時間が長くなってしまった方がいました。
申し訳ありませんでした。
まっている時間も楽しくすごせるように、
なるべくスタッフがお声かけしようと思います。
利用者さんからも、気軽にお声かけください。
(くぼ)
10月の「おばあちゃん先生と遊ぼう」の様子です。
「てんこ てんこ てんこ」
目手見て向き合って、赤ちゃんの目を見ながら、
顔の近くで手をリズムよく
「てんこ てんこ てんこ」という言葉に合わせて
手をひろげたりむすんだりします。
まねして遊ぶ
赤ちゃんは、じっとおばあちゃん先生の顔と手をみているなぁと思うと、
ふと、自分の手を動かす、動かそうとする時があります。
「じょうず、じょうず」
(そうだよ~そうやって、手をうごかすうだよね)
まねする行為をとっても褒めます。
赤ちゃんは、まねすると、よろこばれる、嬉しい
という気持ちが育ちます。
赤ちゃんの成長に合わせて、
その遊びも変わっていきます。
首がすわるようになると
「かんぶ かんぶ」
お座りの頃
「てうち てうち」
身体の発達をうながし
人と関わり喜ぶ心を育てます。
支援センターのスタッフもおばあちゃん先生から教えてもらっています。
一緒に遊びましょう。
おもちゃがなくても遊べるよ♪
本日の支援センターは、16組33人でした。
待ちのは9組でした。
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