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風の日に読む本。

ジルベルトと風
マリー・ホール・エッツ 作
たなべいすず 訳
冨山書房
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風が強い日には「ジスベルトとかぜ」の絵本がお勧めです。
ひなぎく文庫を開催しているスタッフの吉満さんに
絵本を読んでもらいました。
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この絵本の中には、
透明で、形のない「風」が、とても素敵な描写で描かれています。

「すごい!風ってこんな風に描く事ができるんだ!」

自分の体験と絵本の中の世界が重なる時に
なんて素敵な世界が広がるのでしょうか!
おすすめの作品です。

今日の支援センターは、
雨の合間に来場がありました。

9組18人
一時、5組の定員になりましたが、
待ちの方はいませんでした。

絵本で指先をきたえる?

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本日は、雨の為に11:30頃まで1組の来場でした。
ゆっくりと過ごすことができました。
昨日話題になった、「絵本と指先」の話し。
今日も支援センターのお部屋で、
親子で絵本を一緒に読みながら、
一生懸命にページをめくる事に集中しているお子さんがいました。

「めくりたい」という気持ちを、脳が体のいろんな部位と繋がっていって、
指先を上手に動かし、行動へと繋がっていく感じ。
たくさんのいろんな事が体の中でわしゃわしゃして、
そして、思い通りの事が出来た時に必ず見せてくれる
「どうだぁ」の顔!!!いいですね♪

お母さんと一緒に子どもの成長を見守れるって
本当に素敵で楽しいです。感謝感謝

本日の来場者は、3組4人でした。

絵本のこと

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水曜日のスタッフ吉満さんは、ご自宅で「ひなぎく文庫」を開催しています。
そんな吉満さんがセレクトしてくれた絵本を集めたのが
上記の本棚にある絵本達です。

とはいえ、1才前後のお子さんたちは、
棚から起用に指先を使ってひっぱりだしたり、
絵本を上手にめくったりすることに夢中です。

でも良く考えてみたら、
指先に力を入れることができて、物をつまめるって
すごくないですか?!!!!

年をとると「ボケ防止」に手先を使った折り紙などを積極的にします。
脳と手先ってつながったりしませんか?
ってことは、手先を使うことで脳の中でいろんな事が起こっているのかも。

コロナ対策で、絵本をひっぱりだした後は消毒する作業がはいりますが、
様子をみながらそんなお子さんの成長をみまもりながら
挑戦できる時はさせてあげたいなぁと思います。

もちろん、せっかくなので、
貸出もおこなっていますので、
是非絵本を手にとって、物語と挿絵とお楽しみください。


ひなぎくさんの絵本紹介8

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「ガンピーさんのふなあそび」
ジョン・バーニンガムさく  ほるぷ出版
「船に乗せて!」と次々にやってくる仲間たちに「約束をまもれるなら乗ってもいいよ」と受け入れてくれるガンピーさん。結局みんな約束を守れずに困ったことになるのですが、あわてず怒らず、おおらかな心で包み込んでくれるガンピーさん。私もガンピーさんの船に乗ってみたいな。

「雨、あめ」
ピーター・スピアー  評論社
雨降りの続く季節は、憂鬱になりますね。文字の無いイラストだけの、この絵本を親子で眺めていると雨ってけっこう楽しいね!と思えてくるかもしれません。

「なつのいなかのおとのほん」
マーガレット・ワイズ・ブラウン文/レナード・ワイズガード絵 ほるぷ出版 

私たちの日常生活には、様々な電子の音があふれています。なつのいなかに行って、耳を澄ましてみるとおなじみの音だけでなく初めて聞く不思議な音が聞こえてきます。音の正体をつきとめるもよし、想像してみるもよし。夏の田舎に限らず都会でも、時にはテレビの音を消して鳥や虫の声・・・に耳を澄ましてみませんか?

「木はいいなあ」
ジャニス=メイ=ユードリイさく/マーク=シーモントえ 偕成社
夏になると読みたくなる一冊です。(秋や冬の場面もあるのですが)うだるような都会の暑さの中にいると、大きな木の下で涼しい風に吹かれてお昼寝する自分を想像して、何ともいえずゆったりとした気持ちになります。

 

ひなぎくさんの絵本紹介7

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「どろんこハリー」
ジーン・ジオン ぶん マーガレット・ブロイ・グレアム え
わたなべ しげお やく 福音館書店

「ハリーは、くろいぶちのあるしろいいぬです」で始まる子どもたちの大好きな絵本です。家を飛び出して泥だらけになって思いっきり遊んで帰ったハリーを待っていたのは・・・。でも最後には、「じぶんのうちってなんていいんでしょう。」と思えるって、こんなに素敵なことはないですね。

「ラチとらいおん」
マレーク・ベロニカぶん,え  とくながやすもと やく 福音館書店

 ラチは、せかいじゅうでいちばんよわむしでした。そんなラチのもとへある日ちいさならいおんがやってきます。らいおんのちからをかりてラチは強くなれるでしょうか? ラチのすがたをみて子どもたちは、大きな勇気をもらえると思います。ほんのちょっとしたきっかけで、子どもたちは大きく成長していきます。指示を出すのではなく、子どもが持っているちからをうまく引き出せるようにしてあげたいですね。

「ゆうびんやのくまさん」
フィービとセルビ・ウォージントン さく・え まさき るりこ やく 福音館書店

クリスマスのまえの日、ぬいぐるみのようなちいさなくまさんが、テキパキと仕事をこなす姿が描かれています。くまさんは、まわりの人々にとても礼儀正しく接し、規則正しい一日を過ごします。子どもたちは、くまさんに自分を投影して、ちいさくてもきちんと仕事をやりとげる姿に大きな満足感を得られると思います。子どもたちに、しつけを目的とした本を手渡すのではなく、こんな人になりたいなという憧れの存在を、絵本の中に見つけられるといいですね。 シリーズで「パンやのくまさん」「せきたんやのくまさん」「うえきやのくまさん」があります。 

 

 

ひなぎくさんの絵本紹介6

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「ありがとうのえほん」
フランソワーズさく  偕成社
温かみのある色調とイラストで、子どもたちが生活の中で出会う様々なものひとつひとつに「ありがとう」と伝えていきます。大切にしたい言葉でありながら、なかなか素直に出てこない言葉でもありますが、この本を読んだら誰かに「ありがとう」って言いたくなりますよ。

「ティッチ」
パット・ハッチンス さく・え  いしいももこ やく 福音館書店
三人きょうだいの末っ子ティッチ。なんでも、お兄ちゃんやお姉ちゃんと同じようにやってみたいのですが、おもうようになりません。そんなちいさなティッチがもっていたちいさなものが、とってもうれしい結末をもたらしてくれます。余白たっぷりのすっきりした絵と短い簡潔な文の中に多くのことが語られています。小さい子どもたちは、この絵本から大きな満足感を得られることでしょう。

「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」
バージニア・リー・バートン ぶん/え むらおかはなこ やく 福音館書店
大好きな乗り物が冒険をするお話ですから、当然子どもたちが大好きな絵本です。
躍動感あふれる絵はもちろんのこと活字の配置にまでこだわっているので、
結末が分かっていても毎回ドキドキさせてくれます。何回でも繰り返し読んであげてください。文章が長いと感じる人がいるかもしれませんが、子どもたちにとっては、面白いお話はむしろ長いほうが嬉しいぐらいだと思います。

ひなぎくさんの絵本紹介5

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ちいさいしょうぼうじどうしゃ」
ロイス・レンスキーさく 福音館書店
スモールさんシリーズの一冊です。消防車の細部までひとつひとつていねいに描いてあり、
それを実際にどうやって使うのかがお話の中にちゃんと出てきます。
お話の起承転結もしっかりしていて、大人もハラハラドキドキします。
車好きの小さい男の子のみならず、誰でも楽しめる一冊です。

「わたしとあそんで」
マリー・ホール・エッツさく 与田準一やく 福音館書店
はらっぱにあそびに行ったら、いろんな虫やどうぶつに出会うことがありますね。
そんな時、どうやったらお友だちになれるのでしょうか?
春の陽だまりの様なやさしくてやわらかな絵とともに、静かに語りかけてくる絵本です。

「ひよことあひるのこ」
ミラギンズバーグぶん ホセ・アルエーゴ&エーリアン・アルエーゴえ アリス館

先にうまれたあひるのこのまねばかりするひよこ。当然、あひるとひよこではできることが違います。
兄弟でもそんなことがありますよね。さて、ひよこはまねっこをやめて自分をみつけられるかな?

「ちいさなヒッポ」
マーシャ・ブラウンさく  偕成社
かばの赤ちゃん、ヒッポがことばを覚える時が来ました。お母さんのまねをして「グッグッグワオッ」と練習します。
野生の動物の生態とともにお母さんと子どもの愛情あふれる絆が、迫力ある美しい版画で描かれています。
子どもたちだけでなく、大人もお話の中に引き込まれていきます。

 

ひなぎくさんの絵本紹介4

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「かいじゅうたちのいるところ」
モーリス・センダック作 冨山房
マックスのイライラは、その晩頂点に達していました。行き場のない思いを抱えながら放り込まれた子供部屋は、かいじゅうたちのいるところへと変わっていきます。かいじゅうたちと一緒に思いっきり心を解放させて遊んだ後、帰って行くのはやはり温かいご飯を用意して待っていてくれる誰かさんのもとです。

「どうながのプレッツェル」
マーグレット・レイ ぶん  HA・レイ え わたなべしげお  やく 福音館書店
プレッツェルは胴長のダックスフントです。胴が長ければ長いほど立派なダックスフントだと自信満々です。ところが可愛いグレタは「胴長は嫌いなの」と、見向きもしてくれません。さて、プレッツェルの恋は実るのでしょうか?おさるのジョージでお馴染みのH A ・レイの絵と、お話は妻のマーグレットの作です。
子どもたちの大好きな本ですが、地位や外見など、外から見えることだけで人を判断しがちな大人をハッとさせます。

「アンガスとあひる」
マージョリー・フラック さく・え 瀬田貞二 やく 福音館書店
アンガスは、スコッチテリアのこいぬです。アンガスがいちばん知りたいのは、いけがきの向こうから聞こえてくるやかましい音の正体です。好奇心のかたまりのようなアンガスの姿は、小さいこどもたちそのものです。戻ってこられる家があるから、冒険できるのです。余白を たっぷりとった洗練された絵は、起承転結がはっきりしていて躍動感があります。ぜひ、親子で楽しんでください。

ひなぎくさんの絵本紹介3

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ぼくにげちゃうよ」
マーガレット・ワイズブラウンぶん/クレメント・ハードえ いわたみみ やく
ほるぷ出版

小さい子どもたちは、「まて!まて!・・」と追いかけると、とても喜んで逃げ回ります。そして、追いかけるのをやめると、後ろを振り返って「もっとおいかけてちょうだい」というように目で要求します。必ず安心して帰れる場所があって逃げ回るのって、とっても楽しいことですよね。さて、うさぎの子どもが逃げ出したら、お母さんうさぎはどうやって追いかけていくのでしょう。親子のやりとりがとても微笑ましいおはなしです。

「おやすみなさいおつきさま」
マーガレット・ワイズ・ブラウンさく クレメント・ハードえ せたていじ やく
福音館書店

眠りにつくまえの幼い子どもが、自分の身の回りにある一つ一つのものへ「おやすみなさい」を告げていきます。お月さまに見守られながら、静かに一日の終わりを迎えられる幸せをお子さんとともに感じてください。一ページごとの絵の変化も、子どもを眠りの世界へいざなってくれることでしょう。

「ねずみのいえさがし」
ヘレン・ピアス さく まつおか きょうこ やく 童話屋

ねずみが住む家を求めてあちこち探し回ります。でも、さむすぎないあつすぎないひろすぎないせますぎない・・・。そんな家をみつけるのはむずかしい。
くりかえしの言葉がもつリズムの心地よさと、写真で構成されている本物のねずみが子どもたちの心をひきつけます。幼い子どもが何度もなんども繰り返し楽しむ絵本です。シリーズで「ねずみのともだちさがし」「よかったねねずみさん」があります。

 

ひなぎくさんの絵本紹介 その1

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*ひなぎくさんの絵本紹介 その1*

「ちいさなうさこちゃん」
ディック・ブルーナぶん・え 石井桃子やく 福音館書店

子どもの手にちょうどよい大きさで、一ページ当たりの文章も幼い子どもが飽きのこない長さです。いまでは、子どもたちの大好きなミッフィーとしておなじみですが、絵本では1964年に翻訳され、うさこちゃんという名前です。
日本の児童文学に大きな足跡を残された石井桃子さんの美しい日本語も魅力です。

「三びきのやぎのがらがらどん」
北欧民話 マーシャ・ブラウン・え せたていじ やく  福音館書店

三びきのやぎたちが知恵と勇気をもって、大きなトロルに立ち向かって困難を乗り越えていく北欧民話です。はじめのうち、子どもたちは自分を小さいやぎに見立ててお話を聞いていますが、何度も読んでいくうちに大きいやぎへと変化していきます。三びきのやぎは、実は子どもの成長していく姿であるともいえるでしょう。子どもが怖がるという声を時々聞きます。怖がる子どもに無理やり聞かせる必要はありませんが、お母さんが先入観を持っているなら心配せずに手渡してあげてほしい絵本です。

「おおきなかぶ」
ロシア民話 A・トルストイ再話 内田莉莎子訳 佐藤忠良画 福音館書店

1962年初版の三世代にわたって親しまれている絵本です。一人では抜くことのできないおおきなおおきなかぶ。次々と色々な人や動物の手を借りて、最後にやっと抜けたのは小さな小さな力のおかげでした。「うんとこしょどっこいしょ」の掛け声と、余白たっぷりで力強く動きのある絵は、いつのまにか子どもたちを絵本の中に引き込んでくれます。